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Google Earthに走行軌跡を表示させる Mac編

2006/09/05
[ GPS ] : Category
[ GPSBabel, Google Earth, KML, TRK, カシミール3D, トラックログ, 走行軌跡 ] : Tag

今回はMac版Google Earthに走行軌跡を表示させる方法です。
前回と同じく、ワンダースワンに保存したトラックログ(FXファイル)を使用して、Mac版Google Earthに走行軌跡を表示させるまでを説明していきます。

残念ながら、Mac版のトラックログ(FXファイル)をコンバートできるソフトはないので(恐らく)、カシミール3D(Windows)を使う事になります。
いずれにしろ、ワンダースワンのデータをPCに読込むにはWindowsが必要になるので、その時カシミール3Dでデータ変換しておくといいかもしれません。

Mac版Google Earthに走行軌跡を表示させるための手順は

  1. ワンダースワンに保存されたFXファイルをカシミール3Dで読込ませ、TRKファイルにデータを書き出し。
  2. TRKファイルをマックに移し、TRKファイルをフリーのファイル変換ツールでKMLファイルに変換。
  3. Google EarthにKMLファイルを読込み。

Mac版Google Earthに走行軌跡を表示させる

1. FXファイルをカシミール3DでTRKファイルに書き出し。

カシミールにFXファイルを読込んだら、「編集」メニュー → 「GPSデータ編集」で以下の「GPSデータエディタ」ウィンドウが開くので、書き出したいトラック(ファイル)を選択し、

「ファイル」メニュー → 「選択したGPSデータの書き出し」を実行。
以下のダイアログが表示されるので、「ファイルの種類」をGPXもしくはTRKファイルを選択する。
TRKファイルを選択した場合、「緯度経度形式」で「DEG」を選択し、保存。
Mac版Google EarthはGPXファイルの読込みに対応していないので、書き出しはTRKファイルのみになります。

また、windows版と同じですが、カシミール3Dで日付別にトラックを結合しておくとGoogle Earthで日付毎Pathができ、それぞれ走行軌跡が色分けできるので便利です。

2. TRKファイルをマックに移し、TRKファイルをフリーのファイル変換ツールでKMLファイルに変換。

MacでTRKファイルからKMLファイルに変換するツールは、Windows版で紹介したGPS Babelを使用します。
trk2kmlはWindows用しかありませんが、GPS BabelはMac版も配付されています。

上の画像を見て分かる通り、実はGPS babelのGUI版には「プレースマーク」を書き出さない為の設定や、Google Earthで表示させた時の線の太さ、透明度、色の設定もできません。
なので、Mac版ではターミナルを使ってKMLファイルに変換させます。

ターミナルで実行させる為の基本的な内容は以下のようになります。
gpsbabel -i インプットフォーマット名 -f インプットファイル名 -o アウトプットフォーマット名,オプション -F アウトプットファイル名

例:
GPSBabel:アプリケーションフォルダ>GPSBabelフォルダ内
TRKファイル:Users/toku/Documents/GPS/20050929\-1002_camptouring/
KMLファイル保存先:同上
オプション:プレースマークを書き出さない。

/Applications/GPSBabel/gpsbabel -i pcx -f /Users/toku/Documents/GPS/050929\-1002_camptouring/ input.pcx -o kml,points=0 -F /Users/toku/Documents/GPS/050929\-1002_camptouring/ output.kml

となります。
他のオプションを指定する場合、kml,points=0,option,option・・・と言う風に続けて行きます。
ただ線の太さ、透明度、色の設定は後でGoogle Earthでできるので、特に追加でオプションを指定しないでもいいと思います。

3. Google EarthにKMLファイルを読込み。

「ファイル」メニュー → 開くでKMLファイルを指定。「保留」に読込んだデータが表示されます。
「GPS device」フォルダの階層を辿って行くと、オレンジ色のプッシュピンマーク

があり、これがトラックデータになります。

Google Earthで以下のような感じで好みでデータを整理するとこんな感じ。


↑クリックすると大きな画像が見れます。

ここまでMac版Google Earthで走行軌跡を表示させる事をしてきましたが、どうせWindowsでTRKファイルを書き出ししているので、ついでにKMLファイルを作ったり、Picasaを使って写真データをGoogle Earthに読込ませるデータ(KMZファイル)を書き出したりなど、Windowsで一通りのファイルを作成した方が手っ取り早いと思います。

ここまでしてMac版Google Earthで走行軌跡を表示させたいのは、やっぱりマックがメインマシンだから。
GPSデータもマックに保存しているので、やっぱりマックで表示させたくなってしまうんです。

参考情報:

・Google Earth
・GPS Babel

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Posted by toku

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